シニア世代でも遅くない。運動で10歳若返る!

50過ぎてから運動にハマったアラフィフいちこです、こんにちは。

私も「もう運動するのは遅いかな」なんて思っていた時期がありました。でも、そんなことはありませんでした。

運動には、たくさんのメリットがあります。

私自身、50歳を過ぎてから本格的に運動を始めました。最初は面倒でしたが、今では毎日の運動が生活の一部になっています。

目次

若々しい体を手に入れよう

50代になると筋肉量や骨密度が減ってきます。私も最初、ちょっとした階段で息が切れたり、重い荷物を持つのがつらかったりしました。

でも、運動を始めてからは、驚くほど体が変わりました。

筋肉と骨を強くする

筋力トレーニングを始めて半年ほどすると、階段を上るのがラクになり、重い荷物を持っても疲れにくくなりました。

特に、スクワットや腕立て伏せなどの自重トレーニングは、自宅でも簡単にできるのでおすすめです。

骨密度も心配でしたが、ウォーキングやジョギングなどの適度な負荷のかかる運動を続けることで、骨密度の低下を防げることがわかりました。

最近の骨密度検査では、むしろ40代より数値が良くなっていたんです。

心臓と肺を元気に

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、心臓と肺の機能を改善します。

私の場合、最初は20分歩くのもきつかったのですが、徐々に時間を延ばしていきました。

今では1時間でもがんがん歩けます。息切れしにくくなって、日常生活がグッと楽になりました。

買い物に行っても、以前なら重たかった荷物も軽々と持ち運べるようになりましたよ。

また、血圧も正常範囲内で安定するようになりました。

体の柔軟性とバランス感覚をアップ

ストレッチやヨガなどで体を動かすと、体が柔らかくなってケガをしにくくなります。

私も最初は体が硬くて、足先に手が届かないほどでした。

でも、毎日10分程度のストレッチを続けたところ、足先に楽に手が届くようになりました。

また、バランス感覚も良くなりました。

以前は電車の中で立っているのも不安定でしたが、今では揺れる電車の中でもしっかりと立っていられます。

転倒のリスクが減ったのは、とても大きな安心感につながりました。

生活習慣病のリスクを下げる

運動は、高血圧や糖尿病、心臓病などの生活習慣病のリスクを下げてくれます。

私の場合、運動を始める前は血糖値が境界域でした。

でも、運動を始めて半年後の健康診断では、見事に正常値に戻りました。

コレステロール値も改善され、主治医からは薬に頼らずに改善できたと褒められました。

健康診断の結果が楽しみになるなんて、思ってもみませんでした。

ストレスに強くなる

運動すると、ストレスに強くなります。

私の場合、以前は仕事のストレスで夜眠れないことも多かったのですが、運動を始めてからは不思議と心が落ち着くようになりました。

ストレスに負けない心を育てる

あれこれ考えこまないで体を動かしていると、程よい疲れと、デトックス効果のせいか、運動した後は、心も体もスッキリして、ポジティブな気持ちになれるんです。

イライラが減って、家族や同僚とも穏やかに接することができるようになりました。

ぐっすり眠れるようになる

適度な運動は睡眠の質を高めます。

以前の私は、寝つきが悪く、夜中に何度も目が覚めていました。

でも、運動を始めてからは、驚くほどぐっすり眠れるようになりました。

朝、すっきり目覚められるようになり、一日の始まりが気持ちよくなりました。

睡眠の質が上がると、日中の集中力も上がり、仕事の効率も良くなりましたよ。

頭の働きを若々しく保つ

運動は脳にも良い影響を与えます。

私も最初は半信半疑でしたが、運動を続けるうちに、確かに物忘れが減ったように感じます。

また、仕事中の集中力も上がりました。

長時間デスクに向かっていても、以前のように集中力が途切れにくくなりました。

「自分にもできる!」という自信がつく

運動を続けると、自分に対する自信が高まります。私の場合、最初は5キロのジョギングが目標でした。

それができるようになったとき、「やればできる」という自信がつきました。

仕事で新しいチャレンジがあっても、「やってみよう」という前向きな姿勢で臨めるようになりました。

50代になって、むしろ40代の頃より積極的になれている自分にびっくりです。

見た目が若くなる

運動で血行が良くなると、肌にハリとツヤがでます。

私も、運動を始めて数ヶ月すると、娘からも「最近肌がきれいになったね」と言われるようになりました。

姿勢が良くなる

体を動かすことで、自然と姿勢が良くなります。

私も、以前は猫背気味でしたが、背筋を意識したトレーニングを続けるうちに、自然と背筋が伸びるようになりました。

姿勢が良くなると、背中の丸みがなくなって、スッキリしてくるんです。

姿勢は本当に大事だなと感じます。

体型がシャープに

運動を続けると、体型が引き締まってきます。私の場合、ウエストが10センチ以上細くなりました。

デニムがブカブカになってしまい、新しく買いなおしました。

体型が変わると、自然と服選びも楽しくなります。以前は避けていたタイトな服も似合うようになり、ファッションを楽しめるようになったのが一番うれしいです。

毎日がイキイキ、活力アップ!

運動を続けると、日中の疲れを感じにくくなります。

以前の私は、仕事から帰ると疲れ切って座ったらもう動きたくない、ご飯作りたくないって感じだったんです。

でも、今では仕事後でもエネルギーが残っていて、家事こなせるし、趣味の時間を楽しんだりできるようになりました。

新しいことにチャレンジしたくなる

体力がつくと、新しいことにも挑戦したくなります。

私の場合、まず自宅で筋トレとストレッチを始めたことがきっかけで、運動にハマりました。

最近では、サップやシュノーケリングなどマリンスポーツに挑戦したり、この夏はパラセイリングに初挑戦しました。空から見る景色は最高でした。

体を動かすことの楽しさを知ると、どんどん新しいことにチャレンジしたくなるんです。

人生がより楽しくなってきました。

生活の質が全体的に向上

運動習慣が身につくと、生活全体が前向きになります。

規則正しい生活リズムが自然と身につき、食生活も改善されました。

また、筋トレ仲間もでき、交友関係も広がりました。

以前はただ何となく過ごしていた休日も、今では充実しています。

運動したり、新しい場所に出かけたり、家族や友人と過ごしたり。インドア派だったのがウソのように飛び回ってます。

健康で長生き、シニアライフを楽しもう

今、私は将来の自立した生活のために運動を続けています。

できるだけ長く杖をつかずに歩きたいし、自分で食事の支度もしたいです。

子供の世話になりたくないんです。元気なおばあちゃんになりたいんですね。

自立した生活を長く続けられる

運動で体力が維持できれば、自立した生活を長く続けられます。

そのためには、足腰の強さが必要だと思うんです。

いつまでも自分のことは自分でできるようでいたいですね。家族に頼らず、自分らしく生きられることが、私の目標です。

医療費の心配も減る

健康になれば、病院に行く機会も減ります。実際、私も運動を始めてから、病院のお世話になることが格段に減りました。

以前はちょっとした風邪でもすぐに病院に行っていましたが、今では免疫力が上がったのか、滅多に風邪をひかなくなりました。

医療費の心配が減るのは、特に私たちシニア世代には大きなメリットですよね。

充実したシニアライフを

健康で活動的なシニアライフが送れます。私の場合、以前は「老後は家でのんびり過ごそう」と考えていました。

でも、今は違います。旅行に行ったり、新しい趣味に挑戦したり、サークル活動に参加したり。

やりたいことがたくさんあるんです。

最近では、運動以外にも革細工なんかも始めました。バックとかさいふとか、いろいろ作って楽しんでいます。

新しい自分を発見!自己実現のチャンス

運動を趣味にすると、新しい仲間ができたり、様々な年代の方々と知り合いになりました。

最近は筋トレ仲間と楽しく鍛えてます。休日には一緒にトレーニングをしたり、時には食事会を開いたりと、楽しい時間を過ごしています。

趣味の幅が広がる

また、運動以外の趣味も共有するようになりました。

写真撮影や手作りサークル、英会話など、新しい趣味にも挑戦する機会が増え、毎日がより充実したものになっています。

運動をきっかけに、新しい仕事や活動を始める人も多いんです。

みなさんも、第二の人生の扉が開くかもしれません。

運動を始めたことで、私の人生は想像以上に豊かになりました。新しい目標ができ、毎日がワクワクしてます。

運動を始める際の注意点

ここまで運動の素晴らしさをお伝えしてきましたが、もちろん注意点もあります。

50代からの運動は、若い頃とは違う配慮が必要です。

まずは医師に相談を

運動を始める前に、持病がある方や長年運動をしていない方は要注意です。

運動を始める前に医師のアドバイスを受けるといいかもしれません。

無理は禁物、ゆっくりと始めよう

いきなり激しい運動を始めるのは危険です。

私も最初は欲張って筋トレして、腰を痛めてしまった経験があります。

大切なのは、自分のペースを守ること。

最初は5分でも10分でもいいので、少しずつ時間や強度を上げていけば、必ず体変わってきます。

適切な休養を取ることが重要

運動の効果を最大限に引き出すには、適切な休養が欠かせません。

毎日激しい運動をするのではなく、運動日と休養日のバランスを取ることが大切です。

私の場合、週3回の有酸素運動と週2回の筋トレ、そして週2回の完全休養日というスケジュールを組んでいます。

疲れをためないことで、体も心も充分にリフレッシュでき、次の運動に向けてモチベーションも高まります。

運動を続けるコツ

運動を始めるのは簡単ですが、続けるのは難しいんですよね。過去なんどか挫折もしたので、習慣化する難しさはわかります。

でも、コツさえつかめば、運動は生活の一部になって、むしろやりたくなってくるんです。

楽しみを見つける

続けるコツの一つは、運動を楽しむこと。辛いだけの運動は長続きしません。

体力がついてくると、つらいより気持ちいいが勝ってくるんですね。じぶんでも驚きです。

また、運動仲間と一緒に汗を流すのも楽しくて、お互いに励まし合ったり時には競い合うことで、モチベーションも高く保てます。

小さな目標を立てる

大きな目標も大切ですが、日々の小さな目標も重要です。

例えば、「今日は昨日より100歩多く歩こう」とか「今週は3回ジムに行こう」といった具合です。

これらの小さな目標を達成していくことで、自信がつき、運動を続ける力になります。

私も日々の記録をスマホの日記アプリに書き込んだりして、このちょっとした習慣が継続の原動力になっています。

歩数や運動時間、体重の変化などを記録することで、自分の成長が目に見えるので、達成感があるんです。

時には過去の日記を見返すことで、「ここまで頑張ってきたんだ」と自分を褒めることもできますよ。

今日から始める若返りの一歩

50代からであっても運動には、こんなにたくさんのメリットがあるんです。

私自身、生活が大きく変わりましたし、見た目も変わりました。

体力も向上し、新しい趣味も増え、何より毎日元気。

~歳だから、年だからなんてあきらめたらもったいないって思います。

無理をせず楽しみながら少しずつ運動の幅を広げていけば、新しい自分にあえるかも。

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